香料ゐっすゐの夢

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竹中平蔵にご用心

 本記事では、竹中平蔵(李平蔵、ケケ中平蔵)が"反・緊縮"に転じたからといって決して信用には値しないことについて筆者の思いを叙述します。

 

 先日、竹中平蔵がTV朝日の「朝まで生テレビ」において「財政均衡論は間違いないだったことが判った」などといった衝撃的な発言をしました。

 

 しかし筆者は、このことがきっかけで竹中平蔵を見直すわけではないと思っています。

 

 そもそも竹中平蔵は、小泉時代に「プライマリーバランス黒字化目標」を持ち掛けた、れっきとした緊縮側の人物です。他には派遣法の改悪により非正規雇用者数を増加させ、貧困化や格差の拡大に拍車をかけた張本人でもあります。

 

 その竹中平蔵が幡然と意見を翻したということは、恐らく何かしらの"裏"があるかもしれません。

 

 いや、あの竹中平蔵である以上は、ほぼ確実に"裏"があります

 

 さて、今般の武漢肺炎の流行の際に

  公務員が少なすぎる

ことが露見しました。

 

 公務員数が異常なほど少ない大阪市では特別定額給付金の給付が最も遅れたことがその証左です。

 

 ということで、各地で公務員を増やす流れになるかもしれません。

 

 しかし、ここで各自治体に追加分の公務員を雇用するほどの余裕がなければ…

 

 竹中平蔵率いるパソナその他の中抜き業者(人材紹介会社など)が間に入り、

 莫大な額のカネをせしめる

というようなことが起こります。

 

 恐らく竹中平蔵はそのような結果に持ち込むことで自らの利益拡大を図っているのではと思われます(というか、ほぼ確実にその魂胆です)。

 

 とはいえ、あの竹中平蔵でさえ財政均衡論や緊縮財政が間違いであることを認めたとなれば、逆にそのことを利用して"反・緊縮"の風潮を盛り立てることには役立つかもしれません。

 

 竹中平蔵には意外と権威がありますので、言論人らを説き伏せる効果は決して小さくないと思われます。

 

 しかしながら、この一事のみをもって竹中平蔵が完全に正しいと錯覚し、結果的に奴の暴走を容認することになれば逆効果です。竹中平蔵を利用するつもりが、逆に竹中平蔵に利用されてしまうことになります*1

 

 竹中平蔵はあくまで売国奴であることに変わりはありません。

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 竹中平蔵の正しい発言は正しいと認めつつも、あくまでも重視すべきは公共の利益であって特定の個人や組織の利益ではないということで、竹中平蔵やその取り巻きどもに抗議の声を上げることが必要です。

 

 最後に一言、

 竹中平蔵は絶対に信用してはなりません。

 

 

 本記事は以上です。

*1:木乃伊(ミイラ)取りが木乃伊になる」ということです